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猫ちゃんと幸せに暮らしたい!飼い主さんが意識したい7つの行動

00 猫ちゃんの生活と習慣

猫ちゃんとの生活は、飼い主さんに大きな喜びといやしをもたらしてくれます。

しかし、そのためには猫ちゃんの気持ちを理解し、正しい接し方を知っておく必要があるのです。

そこで今回は、猫ちゃんとのよりよい関係を築いていくために意識したい「7つの行動」を紹介していきます。

猫ちゃんと幸せに暮らしていくためにも、しっかりと知っておきましょう。

1:食事の与えすぎは禁物

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まーさちゃん
まーさちゃん
博士、ミューちゃん、この頃いっぱい食べたがるんだけど、

食べさせてもいいのかな?

博士ちゃん
博士ちゃん
ちょっとまって!

ミューちゃんは成長期だから、食べ過ぎは肥満や病気の原因になるわ。

まーさちゃん
まーさちゃん
ええ~っ、どうしよう!
博士ちゃん
博士ちゃん
大丈夫よ。
ちゃんと教えてあげるわ♡

適切な食事回数について

猫ちゃんの食事の回数は、幼い猫ちゃんなら1日3回、成猫は1日2回が目安です。年老いた猫ちゃんは消化能力が低下するため、1日3~4回の小分けにして与えることが推奨されます。

成長期の猫ちゃんに適したキャットフードとして、グレインフリーで良質な動物性タンパク質が豊富に含まれ、関節サポート成分が入ったものを選ぶと良いでしょう。

適切な食事管理と運動によって、猫ちゃんの健康な成長を支えることができますよ♫

キャットフードを選ぶときのポイント

成長期の猫ちゃんには、バランスの取れた食事を与えることが大切です。

それに、成長期の猫ちゃんは多くのカロリーを必要としますが、消化器官がまだよく発達していません。そのため、食事は小分けにして提供するのがおすすめです。

とくに、1歳未満の猫ちゃんは、肥満になりやすい傾向があるので、体重管理に注意しましょう。たとえば、体重1.5kgの猫ちゃんなら、1日150~350kcalが適量とされています​​。

キャットフードを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 総合栄養食:猫ちゃんの健康維持に必要な栄養素が全て含まれているかを確認しましょう。
  • グレインフリー:猫は肉食動物であるため、穀物(とくに植物性タンパク質)の消化が苦手です。そのため、グレインフリー(穀物不使用)のフードを選ぶことが推奨されます。
  • ヒューマングレード:人間でも食べられる品質の素材を使用しているかどうかも重要なポイントです。

プレミアムな「モグニャンキャットフード」

アンケートで、92%の獣医さんが”よい製品だと思う”と答えた「モグニャンキャットフード」を紹介します。

猫ちゃんに理想的なプレミアムキャットフードとしての「モグニャンキャットフード」には、以下のような特徴があります。

  • 白身魚を65%以上配合:たっぷりとした白身魚を用いることで、低脂肪かつ高タンパクな食事を実現。消化吸収が良く、猫ちゃんの体に優れたタンパク源として最適
  • グレインフリー(穀物不使用):トウモロコシや小麦などの穀物を含まず、本来の肉食動物である猫ちゃんの消化機能に配慮。穀物による不調を避け、健康を維持に効果的。
  • 香料・着色料不使用:上質な白身魚の自然な香りが猫ちゃんの食欲を高める。不要な添加物は一切加えず、クリーンで安全なフード。
  • 全猫種・オールステージ適応:子猫からシニア猫まで、あらゆるライフステージの猫ちゃんに適したバランスの取れた栄養が提供されている。

以上のような特徴から、モグニャンキャットフードは、92%の獣医師さんが”よい製品だと思うというアンケートの結果に結びついているのです

※ モグニャンキャットフードはここから行けます

>> 愛猫の食欲をそそる香りと味わい!プレミアムキャットフード『モグニャン』

2:人間の食べ物を与えない

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まーさちゃん
まーさちゃん
博士、ミューちゃん、チョコレートなめたがるんだけど、
大丈夫かな?
博士ちゃん
博士ちゃん
まーさちゃん!
猫ちゃんにチョコレートは絶対にダメよっ!
まーさちゃん
まーさちゃん
本当!?
博士ちゃん
博士ちゃん
じゃあ、猫ちゃんが食べてもいいものを、
一緒にみていきましょう。

猫ちゃんが食べられる食材

以下に紹介している食材は、猫ちゃんが食べても大丈夫なものです。

  • 肉:猫ちゃんは肉食動物なので、タンパク質が豊富な肉は彼らの主食です。ただし、生の肉には細菌が含まれている可能性があるため、加熱して与えることが推奨されます。
  • 魚:オメガ3脂肪酸が豊富な魚は、猫ちゃんの健康にとてもよいとされています。しかし、生の魚には有害な酵素が含まれているため、加熱してから与えるのがよいでしょう。
  • 野菜:少量の野菜は、猫ちゃんにとってのよい栄養源です。ただし、すべての野菜が安全というわけではないので、与える際には十分注意しましょう。

猫が食べてはいけない食材

人間の食べ物の中には猫ちゃんにとって有害なものがあるため、誤って口にしないように注意しましょう。

  • チョコレート:テオブロミンという成分が含まれているため、猫ちゃんにとって非常に有害です。
  • 玉ねぎやニンニク:猫ちゃんの赤血球を破壊し、貧血を引き起こすリスクがあります。
  • アボカド:ペルシンという成分が入っているため、猫ちゃんが呼吸困難や心臓の問題を引き起こすことがあります。
  • アルコール:ごく少量でも中毒症状を引き起こし、場合によっては死亡することもあるため非常に危険です。
  • カフェイン:コーヒー、紅茶、エナジードリンクなどに含まれているカフェインは、猫ちゃんにとって非常に有害です。
  • 乳製品:多くの成猫は、乳糖を消化するのに必要な酵素を欠いていることが多いとされています。そのため、牛乳を与えると下痢を引き起こすことがあります

猫ちゃんに食材を与える際は、必ず安全であることを確認し、可能な限り専門のペットフードを使用することが推奨されます。

また、新しい食材を導入する際は、少量から始めて猫ちゃんの反応を慎重に観察しましょう。

3:アロマ製品の使用に注意する

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まーさちゃん
まーさちゃん
博士、まーさってアロマが大好きなんだけど、
ミューちゃんすぐに逃げちゃうの。なんでかな?
博士ちゃん
博士ちゃん
それはね、猫ちゃんはアロマが苦手だからよ。
とくに気をつけないと危険な成分もあるのよ。
まーさちゃん
まーさちゃん
ええ~っ、どうしよう!
博士ちゃん
博士ちゃん
大丈夫よ。
これから気をつけましょう。

とくに危険なアロマ(エッセンシャル)オイルとは

猫ちゃんに、とくに危険とされるオイルは、フェノール、ケトン、リモネン、ピネンなどが含まれるものです。これらの成分は、以下のオイルに多く含まれています。

  • フェノール類:シナモン、バジル、ミルラ、タイム、クローブ、パチュリーなど
  • ケトン類:セージ、カンファー、ローズマリー、ヒソップ、ペパーミントなど
  • リモネン類:レモン、オレンジ、ベルガモット、グレープフルーツなど
  • ピネン類:ユーカリ、サイプレス、ジェニパーベリー、パイン、フランキンセンスなど​ ​

猫ちゃんがこれらの成分を含むオイルにさらされると、皮膚の炎症、目の赤み、嘔吐、食欲不振、下痢、ふらつき、ふるえ、低体温、ぐったりする、攻撃行動、よだれを流すなどの中毒症状を示すことがあります。

また、肝不全を起こすこともあるので非常に危険です。

そのため、猫ちゃんのいる家庭では、アロマ(エッセンシャル)オイルや芳香剤の使用は極力避けるか、猫ちゃんが接触しないように注意する必要があります。

4:猫のサインを読み取る

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まーさちゃん
まーさちゃん
博士、ミューちゃんの気持ちって、どうすればわかるのかな?
博士ちゃん
博士ちゃん
そうね、しっぽや体の動きをよく見てみましょう。

ミューちゃんが何を思っているのかわかりやすいわよ。

猫は体の動きや尻尾の振り方で気持ちを表現します。猫ちゃんのサインを理解し、尊重することは、健全な関係を築くうえで非常に重要ですよ。

猫ちゃんが撫でられたくない時のサイン

猫ちゃんが以下のような様子を示すときは、撫でられたくないと思っているときが多いといえます。

  1. 耳の位置:猫ちゃんが不安やイライラを感じているとき、耳を後ろや横に向けることがあります。このサインが出ているときは、撫でるのをやめましょう。
  2. しっぽの動き:しっぽを急速に振る、またはしっぽを膨らませることは、猫ちゃんが撫でられたくないと思ったり、興奮したりしているときが多いです。
  3. 体の緊張:猫ちゃんの体が硬くなったり、緊張した様子を見せる場合、それはストレスのサインと考えましょう。
  4. ヒステリーまたは唸り声:猫ちゃんが撫でられることに不快感を示し始めると、ヒステリーを発したり、唸り声を出すことがあります。
  5. 逃げようとする:撫でようとする手から頭を引っ込めたり、逃げようとする動きをする場合、猫ちゃんは撫でられたくないと感じています。
  6. 攻撃的な態度:猫ちゃんが撫でられたくない時、爪を立てる、噛みつくなど威嚇するような態度を示すことがあります。

これらのサインを見逃さないようにすることで、猫ちゃんの気持ちを尊重し、ストレスや不快感を与えずに済むでしょう。

猫ちゃんとの関係を深めるには、彼らの気持ちに耳を傾け、快適な環境を提供することが重要です。

5:定期的な健康診断を忘れない

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博士、ミューちゃんにも定期検診って必要?
博士ちゃん
博士ちゃん
もちろん!
定期検診をすると、病気が早めに発見できるのよ
まーさちゃん
まーさちゃん
そうなんだ!
博士ちゃん
博士ちゃん
それに、猫ちゃんがかかりやすい病気の初期症状を知っておくと、
早めに対応することができるわ。

猫ちゃんがかかりやすい病気とその初期症状

猫ちゃんがかかりやすい病気の初期段階の症状には、以下のようなものがあります。初期症状を知っておくことは、猫ちゃんの健康を守るためにも非常に重要です。

皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)

野良の猫ちゃんや免疫力が弱い子猫ちゃん、それに高齢な猫ちゃんがかかりやすい病気です。

初期段階では、額や耳先、四肢の先に円形状の脱毛が見られ、皮膚がカサカサしてフケが多く出ることが多くなります。

また、激しいかゆみを伴うことがあるので、猫ちゃんがひどくかゆがっていたら要注意です。

歯周病(ししゅうびょう)

歯周病は、歯垢(しこう)や歯石(しせき)が原因です。

初期段階では、猫ちゃんの歯茎(はぐき)が赤く腫れ、出血しやすくなることがあります。

進行すると、口臭が生じ、食欲が落ち、歯がグラつくなどの症状がでます​。

心筋症(しんきんしょう)

心筋症は心筋が肥大する病気で、とくに猫ちゃんには肥大型心筋症が猫に多いです。

初期段階では症状が出にくいですが、進行すると元気がなくなり、食欲低下、疲れやすさが見られます

重症化すると、呼吸困難や突然死のリスクがあるので非常に危険です​。

尿路結石症(にょうろけっせきしょう)

尿路結石症は、尿のpHバランスの乱れが原因で起こります。

トイレに頻繁(ひんぱん)に行くが尿が少ない、排尿時に痛みがある、血尿が出るなどが初期症状です。

尿道が詰まると、尿毒症を引き起こして命の危険にさらされることもあります。

以上に紹介した症状に気づいたら、すぐに獣医さんの診察を受けることが必要です。

早期発見・早期治療が、猫ちゃんの健康を守る鍵といってもよいでしょう。

また、日常的に猫ちゃんの体調や行動の変化に注意を払いながら、定期的な健康診断を受けさせることが、病気に早く気づくためのポイントです​。

6:基本的なお世話を怠らない

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まーさちゃん
まーさちゃん
博士!この頃ミューちゃん、とっても元気なの!
博士ちゃん
博士ちゃん
きっとミューちゃん、とっても安心しているのね。
まーさちゃんが親身にお世話してくれているのがわかるのよ。
まーさちゃん
まーさちゃん
わあっ!とってもうれしいっ!

猫ちゃんの健康を守るためにも、適切な食事、清潔なトイレ、十分な睡眠、適度な運動を、親身になってお世話してあげましょう。

以下にわかりやすく紹介していきます。

安全な避難場所の提供

猫ちゃんは、時に人目を避けて静かに過ごしたいと感じるときがあります。

そのため、猫ちゃんが隠れられる箱や、ベッド、クローゼットなどの安全な避難場所を提供することが重要です。

これにより、猫ちゃんは安心しながらストレスを減少させることができます。

清潔なトイレ環境

清潔なトイレは、猫ちゃんが快適に過ごすための基本です。

家の中に複数のトイレ(猫ちゃんの数 + 1個)を設置し、定期的に掃除をして衛生的な環境を維持してあげましょう。

また、猫ちゃんのプライバシーを尊重するために、トイレをひと目につかないような場所に設置するのもよいでしょう。

十分な水分供給

猫ちゃんのために、新鮮な水を常に利用できるようにしておきましょう。

猫ちゃんは、もともと水をあまり多く摂取しない傾向があります。しかし、水分補給は健康を維持する上で重要です。

水入れは複数設置し、場所を変えてみることも猫ちゃんが水を飲みやすくするのに効果があります。

運動と遊びの機会

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運動不足は、猫ちゃんの健康問題の原因になりやすいといえます。

そのためにも、キャットタワーやおもちゃ、窓辺の鳥を観察できる場所など、運動しやすい場所を用意してあげましょう。

毎日の遊びや運動は、猫ちゃんが健康的に成長するためのポイントです。

栄養バランスの取れた食事

猫ちゃんの健康を維持するためには、年齢や健康状態に応じた栄養バランスの取れた食事が必須です。

食事の管理には、適切な量の餌やりと、品質のよいキャットフードを選んであげましょう

前述したプレミアムキャットフード「モグニャンキャットフード」などは、とてもよい選択ですよ♫

※ ここからモグニャンキャットフードに行けます

>> 愛猫の食欲をそそる香りと味わい!プレミアムキャットフード『モグニャン』

定期的な健康チェック

定期的な健康チェックは、猫ちゃんが快適に過ごすためにも欠かせません。

予防接種や定期検診を行って、健康問題が発生した際には早期に対処できるようにしておきましょう。

以上、ここで紹介したことは、猫ちゃんが安心して快適な毎日を過ごすうえで、最低限必要なことばかりです。

猫ちゃんと一緒に幸せに暮らしていくためにも、しっかりとお世話をしてあげましょう。

7:猫ちゃんへの適切なコミュニケーション

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まーさちゃん
まーさちゃん
ミューちゃんね、とってもスリスリしてくるの。
博士ちゃん
博士ちゃん
ミューちゃん、まーさちゃんが大好きなのね。

猫ちゃんは言葉を理解しませんが、飼い主さんの声のトーンや態度から感情を読み取ります。叱ることはストレスの原因となるため、愛情を込めたコミュニケーションを心がけましょう。

猫ちゃんへの好意を込めたコミュニケーションには、鼻をツンツンしたり、優しく撫でることが効果的です。

また、猫ちゃんが飼い主さんの足にスリスリしてくる行動は、愛情表現の一つです。猫ちゃんが甘えている時には、その気持ちに応えて愛情をたっぷりと返してあげましょう

さらに、猫ちゃんといっしょに遊んであげることも、信頼関係を深める重要な手段です​よ♡

おわりに

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猫ちゃんは、感受性豊かな生き物です。

飼い主さんとして、猫ちゃんの健康と幸福を第一に考え、適切なケアと理解をもって接してあげましょう。

新たな家族である猫ちゃんとの素敵な思い出がたくさん作れたら、それはとても幸せなことです。

適切なケアと愛情から生まれた猫ちゃんとの絆は、一生の宝物となるでしょう。