猫ちゃんを熱中症から守りたい！原因や効果的な対策を紹介

• 高温多湿な場所にいることが多い
• 水分補給がよくできていない
• よく動き回っていて運動量が多い
• 長毛種の猫ちゃんである
• 太り過ぎている
• 猫ちゃんが高齢、または幼猫である
• 持病を持っている

• だるそうにしていて元気がない
• 呼吸が早くなり、激しくハアハアする
• 唾液（だえき）が多い
• 舌や肉球が赤くなっている
• 体温がいつもより高くなっている
• 食欲がなくあまり食べない
• 嘔吐や下痢をする
• 意識がもうろうとしている
• けいれんしたり失神したりする

猫ちゃんが熱中症になったなら、以下の要領で応急処置を行います。

• 猫ちゃんのいる場所を涼しくするか、涼しい場所に移動させる
• 扇風機などで猫ちゃんの体に風をあてる
• 水分補給をさせる
• 水で濡らしたタオルなどで、猫ちゃんの首や脇の下を冷やす

でも、水を無理に飲ませようとするのはダメです。というのも、自分で水を飲めないときに無理に飲ませようとすると、水をのどに詰まらせる可能性がある ためです。

• 温度や湿度を適切にする
• いつでも新鮮な水を飲める環境にする
• 涼しく過ごせる場所を作ってあげる
• 日差しが強いときは窓やカーテンを閉める
• 運動量を調整してあげる

猫ちゃんの熱中症に効果のあるクールマットを選ぶポイントを紹介します。

・素材は、猫ちゃんの肌に優しい素材を選びましょう。硬すぎると不快感を感じるおそれがあります。また、噛んだり引っ掻いたりしても壊れない丈夫な素材を選ぶことも大切です。

・汚れやニオイを防ぐために、洗濯できるものを選ぶことも大切です。洗濯のできるカバーなどを付けておくのもよいでしょう。

• 暑い時間帯はあまり外出させないようにする
• 水分補給をこまめにする
• 日陰や水場を探す
• 熱いアスファルトに注意する
• 車の中に置かない